万博よ!オヤジの推し活!(^^)!ありがとう!!

 10/13の万博閉幕を前に、10/4.5と最後の万博に行ってきました。
9月と10月は毎回のように雨にふられ、真夏の日傘に続き今回も傘が手放せない万博になりました。
 最後の万博を前に私の気持ちに変化が訪れます。今までは「○○パビリオンに行きたい」「○○パビリオンなら並べば入れる」など、自分の経験や体験を優先していましたが「これだけ行っても入れてないものは潔く諦めよう」
新幹線の中で自分の心境の変化に気付き、新大阪のコンビニで飴ちゃんを2袋購入(ここも大行列)。「万博で働いてくれている人やボランティアの人たちに、キチンとありがとうを伝えて、自分の万博は終わりにしよう」
自分の欲をあきらめた瞬間に、なぜか心はメッチャ軽くなります。
開幕当初に見たスタッフの人たちは本当に楽しそうだったのに、今は人が多すぎて事故を起こさないために必死の形相、いつでも記念写真に応じてくれていたのに今はそれどころじゃなくなっている現状。

☝開幕当時 4月下旬

さらに訪れる側も電車は満員、入場から待たされ、パビリオンも大行列なので若干キレ気味でスタッフに「何時間待ち?」「どこが最後尾?」などと同じ質問を繰り返します。
今回は、こんなに万博を楽しめたのはそこで働いてくれている人のおかげ。そう思って色んなところで
「ありがとう、今日で終わりだけど楽しかった」
「ここのパビリオン、ビールが美味しかった」
「ここのパビリオン良かったよ、ありがとう」
そんな言葉をかけながら飴ちゃんを渡すと驚くほど喜んでくれます。(毎日、限界まで張り詰めているのが想像できます)
「諦める」の語源は「明らかにする」だそうですが、
やっと万博の本質を見ることができた気がする2日間でした。(^^)
リュックは前に持って男も女も日傘、長時間の行列には折り畳み椅子。などなど色んな新しい経験させていただきました。本当にありがとうございました(*^▽^*)V
万博に代わる推しカツ(よく歩ける?!)を、探し中です(^^)/🌈